復縁するために重要な【復縁メール】の書き方＆内容とは？こんな文面は絶対にNG！彼を思わず微笑ませる必要アリ

公開日： 2014/08/20 : 恋愛メール, 彼の心を掴む, 復縁したい

どんなに友達とはしゃいで盛り上がっていても、ふと淋しい瞬間がある……。
お酒を飲んでも、カラオケで熱唱しても、どうしても埋められない心の隙間。

「今、あの人は何をしているのかな……？」

別れてしまった元彼のことを想って、切なくてたまらなくなる―――。
そんな女性も多いのではないでしょうか？

「元彼と復縁したい！」
そう願う女性の悲痛な叫びを、仕事柄、管理人はたくさん見てきました。

今回は復縁を考えた時に避けては通れない、『復縁メール』についてお話していきたいと思います。

まだ彼が好き！そんな時こそ彼を追いかけてはダメ！

相手への未練が強ければ強いほど、「今すぐに会って話したい、この想いを伝えたい」と居てもたっても居られなくなるもの。
そんな時、相手へ電話をかけてしまったり、長文メールを送ってしまいがち。

でもね、これって一番ダメなパターン。
相手はあなたのことを警戒して、追えば追うほどに逃げていってしまいます。

悲しいけれど、あなたと彼はもう別れている。
あなたは彼のことが好きかもしれないけれど、彼はあなたのことをもう好きじゃない。

好きでもない相手からグイグイと迫られれば、誰だって逃げ出したくなってしまいますよね。
現実を直視するのは本当に辛いけれど、この事実をキチンと把握できないと、絶対に復縁はできませんよ。

復縁にメールは持ってこい！でも、こんなメールはNG！

今は様々なSNSツールも増えていますが、今回はベーシックな「メール」についてお話していきます。
基本的なところはメールもSNSツールも変わりありませんから、あなたなりに応用してみて下さいね。

まず、一番のポイントは、あなたの彼への好意を悟られてはいけないということ。

彼はもうあなたのことを好きじゃないんです。
だから、あなたから“好き好きオーラ”を感じ取ったら、間違いなく彼は警戒します。

「なんでメールくれないの？寂しいし会いたい。」
「ごめん、今でも好きなの…。ダメな部分は直すから戻りたい…。」

上記のようなメール、ついつい送ってしまいがちですが、これは絶対にダメ。
何より重いですし、“面倒な女”認定されてしまいますよ。

そして、メールの返信を貰えるようにしたいからと、質問内容ばかりのメールもNG。

「おはよう！今日は天気が良いよね？仕事はお休み？今日は何する予定なの？」

こんなふうに疑問文てんこ盛りなメールだと、相手はしつこいと感じますし、質問にも答えづらくなってしまいます。

返事を貰おうとメールを続けることは、「別れたのに、なんで？」という気持ちを相手の中に芽生えさせますし、「迷惑だ」と思われてしまう可能性も高くなるのです。

彼と別れたての場合、復縁メールの送り方

もし、あなたと彼が別れてからさほど時間が経っていない場合、まずは謝罪と感謝を相手に伝えておく必要があります。

なぜ謝罪と感謝が必要なのかというと、まず彼に「あなたが別れを受け入れた」という事実を認識させる必要があるからです。
謝罪と感謝は、彼との別れを受け入れたということの意思表示にもってこいなんですね。

実際の別れのタイミングから1週間以上後に、下記のようなメールを彼に送ってみましょう。

「今まで私の気持ちばかりを押し付けちゃってごめんなさい。
あなたとの別れを受け入れた後に、一緒に行った場所や、過ごした時間、色々思い出しました。
楽しかったことも、悲しかったことも、辛かったことも、色々です。
今回、別れの理由を聞いて、あなたにはたくさんの我慢をさせてたんだなって反省しました。
でも、こんなダメな私でも、あなたはいつも側にいてくれて、優しく勇気づけてくれたり、時には正しい答えをしっかり教えてくれたりしてくれて、本当に嬉しかったです。
本当に感謝しています。本当にどうもありがとう。
私の支えとなってくれて、いつでも励ましてくれたあなたを失うのは悲しいけれど、今は一人で頑張る時なのかもしれないね。
メール、長くてごめん。最後にどうしても伝えたいことを書いてみたら、長くなっちゃった。
あなたの幸せを遠くから祈っています。
バイバイ、さようなら。」

最後の「さようなら」の一文が決め手となっています。
ここできっぱり割り切っているからこそ、相手も警戒することなくこのメールを素直に受け止めてくれるはずです。

相手に「もう自分のことは吹っ切れたんだ」、「自分に未練はないんだ」と思わせること。
「寄りを戻したいからメールしてきたんじゃ…？」と警戒させないために、この謝罪と感謝のメールは有効です。

そして、このメールに返信が来ても来なくても、謝罪と感謝のメールの後は冷却期間を置きましょう。
返信が来た！と喜んで、再度のメールを送ってしまってはダメですよ～。

1ヶ月から半年程度、辛くても冷却期間を設けて、彼への気持ちを落ち着かせて下さい。

彼と別れてから時間が経っている場合、復縁メールの送り方

上記の冷却期間の後や、もし、あなたと彼が別れてからかなりの時間が経っている場合、彼への用件ありきのメールを送ってみましょう。

ここで気をつけたいのは、無意味な内容やぼんやりとした内容のメールはダメということ。

「久しぶり！最近どう？私はこの前、久しぶりにアクション映画を観に行ったよ。良かったら返信下さい～。」

上記のようなメールは、かなりぼんやりした内容ですよね。
「最近どう？」と言われても、具体的に答えようがないですし、映画を観に行ったからって「だから何？」とも思われてしまうだろうし。

こんな無意味な近況報告メールだと、相手に「まだ俺に未練があるのかな？」と警戒心を持たせる結果に繋がりがち。
ですから、明確な用件ありきのメールがベターなのです。

「突然ごめんね。質問なんだけど、A君の連絡先って分かるかな？昔の部活関係のことで聞きたいことがあって。もし知ってたら教えて貰えるかな？」

「久しぶり！もし捨てちゃってたら仕方ないんだけど、以前貸したミスチルのCDってまだ手元にある？急に必要になったんだけど、もし可能だったら返して貰えないかな…？」

「こんにちは。実は今度、広島に旅行に行くことになって。広島ってあなたの故郷だったよね？前に言ってたおすすめのラーメン屋ってどんな名前だったっけ？是非行ってみたいので、店名と場所を教えて貰えたら嬉しいです。」

具体的な内容で、尚且つ、相手から返信を貰えそうな内容が良いですね。
そして、ポイントは重くならないような内容だということ。

共通の友人の連絡先や、昔に貸し借りしたアイテムをどうするのか、相手が知っている情報共有のお願いなど、どれもサラッと答えられそうな内容ばかりです。

上記のメールの意図は、あくまでも相手から返信を貰えるようにするということ。
どんな些細な内容でも良いんです、途切れてしまった相手とのやり取りをたった1回でも復活させることが重要です。

そして、もし返信が返ってきたら、できるだけ直ぐには返信しないようにしましょう。
「ゴメン、寝ちゃってて。昨日の話なんだけど……」と、翌日に持ち越しても良いかもしれません。

即レスしてしまうと、相手への関心の高さがバレやすくなってしまいますし、メールも早々に途切れがちな結果に。
1日1通のメールを数日間かかってやり取りする、そんなゆっくりしたメールの方が長く続きやすいです。